2014-06-10 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第17号
最後に、静岡県知事川勝平太君からは、改正案に基本的に賛成であるが、同改正案では教育委員会事務局に一切触れておらず、教育行政担当者と教育者を峻別するという認識を共有願えると有り難いなどの意見が述べられました。
最後に、静岡県知事川勝平太君からは、改正案に基本的に賛成であるが、同改正案では教育委員会事務局に一切触れておらず、教育行政担当者と教育者を峻別するという認識を共有願えると有り難いなどの意見が述べられました。
それを踏まえて、私、二十九日に各都道府県教育委員会の学校安全担当者を集めた健康教育行政担当者連絡会議に、私前もって言っておりませんでしたが、突然出向きまして、徹底してこの問題については対処してもらいたい、中央だけでやり取りするのではなくて、それぞれの地域の保護者あるいは自治体、警察含めて、地域でもしっかり連携してこの問題については対処してもらいたいと、このことを要請をし、同日文書でも発出した次第でございます
○副大臣(池坊保子君) 今後の取組といたしましては、学校生活管理指導表と学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドラインの内容をしっかり、今、浜四津委員がおっしゃいましたように、作っただけでは駄目で、周知徹底することが必要かと思いますので、文部科学省が主催いたします各都道府県・指定都市教育委員会の健康教育担当者を対象とした平成二十年度健康教育行政担当者連絡協議会、これは既に五月二十一日に開催をいたしました
このガイドラインにおきましては、教育行政担当者だけではなくて学校の校長先生や教員、また特別支援教育のコーディネーターを担当されている方向け、また専門家の方々には巡回相談員や専門家のチームをされているような方、また保護者や本人の方にもこういうところを配慮してほしいというようなことを盛り込んだところでございます。
例えば健康教育行政担当者連絡協議会だとかあるいは保健室相談活動研修会等々、さまざまなときにこういうことをしてほしいというふうに申しておりますし、また教育委員会においても禁煙の推進を進めておりますが、まだ全国的な広がりになっていないということは残念でございます。
このための手だて.としましては、文部省としては、教育委員会の特に主として市町村ないしは指定都市の教育委員会が主になりますが、これらの教育行政担当者との情報交換でございますとか、あるいは文部省主催の会議を通じて情報の収集にいまは努めてきた次第でございます。
○国務大臣(永井道雄君) きわめて私は微力でございますけれども――勇気と努力というものは、教育行政担当者にとりまして先ほどからの目的を達成する上できわめて重要であると考えます。
これが教育行政担当者のとるべき正当な措置と考えるかどうか、関係大臣の見解を問うものであります。
各町村の教育委員会は、その学校の中の定員を十分にして、もっと教育水準を上げたいというのは当然の教育行政担当者の責任ですから、産炭地区に私のほうを割愛してあげますなんということは実際上不可能でしょう。
国がとか、あるいは地方のそうした教育行政担当者というようなことを書かなかったら、私は、憶測かもしれませんけれども、おまえたちの考えておることは間違っておるから、教育会館をこしらえて、教育会館の意思でおまえらの頭を洗脳してやる、こういうふうにとられるおそれが非常にあるのです。あなたのいまの答弁では。それに協力するという意味だというのならば、ここの目的の置き方は、そう書かなかったらおかしくなってくる。
結論を先に申しますと、憲法の要求する民主主義的、平和主義的、科学的な教育を次第に骨抜きにいたしまして、それに相反する教育内容を画一的に国民に与えようといたしまして、いわゆる教科書検定の強化などを行ない、できるだけこの教育行政担当者の欲するような内容の教育を一般に及ぼそうとするところに問題の本質があるように思われるのであります。
そのような行政担当者は忠実な公務員とは言い得ても、真によき社会教育行政担当者であるとは言い得ないと考えられるわけでございます。 この改正法案の中心点は、社会教育主事が市町村の必置制になったのに対して、公民館主事が任意制のまま職名が挿入されたにとどまるという点にあると思うのでございます。米子大会において中島事務官からこの点まことに注目すべき助言がなされております。
次に、これも資料でちょうだいした第九条の四、五、六、社会教育主事の講習、認定、研修というふうになっておりまして、「政府調製の社会教育行政担当者、政府用命の社会教育主事となり、その指導が国家意志の強制伝達化するオソレがあるので反対する」、こういうふうに書かれてあるのでございますが、この「国家意志の強制伝達」ということでございますが、「国家意志」ということをどういうふうにお考えになっておるのでございましょうか
○小林(進)委員 近代国家における教育行政担当者の基本的な考え方は一体何か、それはまず教師を信頼する、こういうことから私は始めなければならないと思っている。教育のことを一番知っているのは教師なんです。こういう基本的な考え方から出発していかなければならない。毎日教室にあって子供の顔色を見、健康を見、性格を見、知能を判断しながら、しかも一人々々の個性を見詰めて、終生を教育にささぐているのは教師です。
そこで、体育課長から各地方事務所の教育行政担当者に流して、そうして各学校の体育主任、校長会へずっと流れていくのです。だから、末端では明らかに、小学校一円、中学校二円、高等学校五円というのは、強制的になっているのですよ、実質上。従って、今、文部大臣の態度は、かようなものは好ましくないからやめろ、やめるのが望ましいという通牒を、各都道府県教育委員会に助言と指導を与える立場において出すべきである。